2010年07月15日

冬のペン入れ

冬の長編ファンタジー

先日のページのペン入れ終了。

ちょいと前に買ったコミスタは結局なじめず、
Photoshopでせっせとトーン貼りしてます。
短編は去年からデジタルトーンですが、
長編は今回が初めてです。
やり直しがいくらでもきくので、いつまでたっても前に進みません。

PhotoshopってJavascript使って自動化できるっていうから、
ページ打ちとかトーンの2値化とか
自動でずだだーっとできれば楽だろうなあ、と思って、
とりあえずページ打ちを作ってみたんだけど、
なんかすっごく動きが遅い。
テキスト一行追加するだけなのにねえ。
作り方へたなんかしら。

トーンは砂とかアミとかごとにグループに分けて、
あとでアクションで処理してます。

冬の長編ファンタジー

ツールプリセットとレイヤーの構成はこんな感じ。

冬の長編ファンタジー

アクションはこんな感じ。

2010年07月16日

管理人のこだわり@デジタル原稿

ここ一年ほど原稿デジタル化であーでもない、こーでもないをやってて
なんとか、印刷に出せるものができるようになってきたので、
現状の覚え書き。

原稿作成にあたっての
管理人のこだわり一覧

・ペン入れは投稿サイズでなきゃ嫌だ。
・漫画原稿用紙は嫌いだ。
(コピー本作ったときに青の枠線が出るのがいやという、今となってはただの食わず嫌い)
・仕上がりサイズはA5だが、サークルカットとか使い回したりするので、
ぎりぎりまで2値化したくない。
そのうちB5で出したいとか言い出すかもしれないし。(いらぬ心配)
・1200dpiでいいんじゃね?(どの時点で!?)
・ベタのテリはなんといってもアナログだ。
・集中線はアナログへたくそなので、デジタルにしたいなあ。
・600dpiの1ピクセル単独点は印刷に出ないとのことだから、
原稿の最小単独点は600dpiで2×2ピクセル以上、1200dpiで4×4ピクセル以上にする。
・網トーンの点は小さい方がいいなあ。
・フリーソフトとかはなるべく使いたくない。
(パソコン使用上の管理人ポリシー。
インストールするものは最小限、カスタマイズも最小限、が好き)
・素材は手作り。オリジナルなブラシだぜ、やっぱり。(意気込みだけは立派)

なんか無駄なこだわりが随所にある気がするけど、
気にしない、気にしない。

2010年07月17日

原稿のスキャン@デジタル原稿

えー、前回書いた通りのこだわりに従って、
ペン入れとベタまではアナログで、
しかも投稿サイズです。
画材屋さんで買ってきたミューズケントに自分で枠線引いてます。
ペン入れはもっぱらゼブラの丸ペン。

というわけで、お察しのとおり、
スキャナーはA3対応機です。

取り込む時はちょっとだけ濃度調整してます。
(8bitグレーだ)

あとはPhotoshopから
・A5サイズにしたときの内枠、仕上がり線、塗りたしのガイドをひく。
・画像をスマートオブジェクトに変換してシャープフィルタをかける
・さらにレベル補正かける。
をアクションに登録して、バッチ処理で
管理人がご飯食べてる間にマックに頑張ってもらってます。

Adobeさんによるとスマートオブジェクトは
「すべてのデータ特性とともに元の画像のコンテンツを保持するため、非破壊編集を行うことができます」
ってことらしいので、
気休めに使ってるんだけど、
重いんだよね、これ。

あと、ごみ取りは手作業で地味に白で塗りつぶしてます。
フィルタのごみとりは、なんとなく、線がにょろーんとなってしまう気がして。

こまごまアクション@デジタル原稿

一通りバッチがすんだら、トーンを貼っていきます。
大量の乗算レイヤーを作ってぺたぺた塗っていきます。

最終的にはトーン2値化で
・アミ80線
・アミ10線
・砂目(というかただのディザ)
・横縞
・縦縞
上記の白トーン・黒トーンくらいにわけるので、
それぞれのグループを作って、濃淡問わずレイヤーを中に放り込んでいきます。

で頻繁に乗算レイヤー作るので、
レイヤーセット作成と乗算レイヤー作成は
アクションに登録してショートカットもあったりします。
あと、ページ打ちはこないだ作ったスクリプトをアクションに登録しました。
(ファイル名(=ページ番号)を取り込み、奇数・偶数ページにあわせて内枠の下にノンブル配置)


カケアミのグラデーションだけは
ちょっと乗算じゃない部分もあるけど。

Illustratorで原稿用紙いっぱいのカケアミ模様を作って、psdに変換。
カケアミしたい場所にグレーで塗りたくった乗算レイヤーを作る。(グラデーション付)
レイヤーを複製
カケアミpsdを張り付け

レイヤーの順番を
 ↓グレーのコピー(クリッピングマスク/ハードライト)
 ↓カケアミpsdのレイヤー(クリッピングマスク/乗算)
・グレーの元レイヤー(乗算)

って感じで並べて、ディザのレイヤーセットに入れてます。

あ、追加だ。
白のトーンは乗算にしたら見えなくなるので、
もちろん通常レイヤーだ。

2010年08月01日

ディザで2値化@デジタル原稿

今日、一番幸せだったとき。
「スーパーで冷凍食品買おうと、陳列棚に手を伸ばしたとき」
マジで頭から陳列棚にダイビングしようかと思った。
あ~、なんてすずしーの。

 

管理人はフォルダごとにアミとか砂とかトーンの種類を分けてるので、
レイヤーセットを塗り終わった後のグレスケデータファイルを複製して、
印刷所に出す用の2値データを改めて作ってます。

・レイヤーセットを新規ファイルに複製。
・画像を統合して線数とか形状とか選んで2値化。
・グレスケに戻して、元のファイルに複製、乗算レイヤーにする。
・もともとのフォルダは削除もしくは非表示。
・最後にまとめて2値化。

って感じにしてるんだけど、
ディザで2値化すると、とっても点が小さくなるので、
印刷でないかも、ってことで、もうちょっと点描ぽくしたくて、

・レイヤーセットを新規ファイルに複製。
・300dpiに変更。
・画像を統合してディザで2値化。
・グレスケに戻す。
・1200dpiに戻す。(ニアレストネイバーで。バイキュービックだとボケる)
・元のファイルへ複製、乗算レイヤーにする。
・もともとのレイヤーセットは削除もしくは非表示。
・最後にまとめて2値化。

って感じでいったん荒い解像度にしてディザにすることで、
荒い点々にしています。


てなわけで、

グレスケ元データ、ディザ時300~1200dpiのディザを比較してみた。
リンククリックで100%表示になります。
WEBでみるとこんなだけど、
印刷だといい感じに点描よ。
ちなみにテキストもディザのレイヤーセットに入れて加工してみた。
おかげで300dpiなんて、ひどいことに・・・。

なんでこんなことやるかというと、
自分が間違えてノンブルをレイヤーセットにつっこんでて、
痛い目にあったことがあるからです。
冬の長編ファンタジー