ありがちとはいえ、
あまりにもよく出来た話だったので、とりあえずあらすじを落書き帳にメモっておいた。
夢にありがちなありえない物理法則とか常識とか、その辺はうにゃにゃにゃにゃ、ということで。
主人公とへそ曲がりの絵も描いておいた。
へそ曲がりの名前は「イシマル」くんでした。
きっと「石丸」なんだろうな。
しかししょせんはありがち話なので、今までこの話を漫画化しようと思ったことは
一度もないのだった。残念。
で、「嘘と約束」を描き始める前。
盗賊の親分キャラがほしいなあと思って、あれこれ落書きしてみたんだが、
どうもいい感じにならない。
長編も3作目だったので、キャラ設定のレパートリーも尽きかけてたような気もする。
で、気分転換に古い落書き帳見て、
「ああ、そういえばもっと古い落書き帳にイシマルくんがいたなあ」
ということで、久しぶりに描いてみたら、
暑苦しいくせ毛の黒髪がいい感じで、即OKになってしまったのでした。
で、盗賊といえば曲刀がお似合いよ、っと彼だけあーんな剣を持ってる設定にしてみたんだが。
・・・だから胡散臭く見えるんだな。
月別アーカイブ: 2005年10月
昔、本当に見た夢
それはコンピュータに支配された未来世界(ありがち)
地下に潜伏するレジスタンスたち(やっぱりありがち)
そのなかで、
孤児が集まった10代ばかりのレジスタンスグループ(ものすごくありがち)
でもって
難攻不落のメインコンピュータ区画へ
なぜか彼らだけが潜入できてしまう(あるはずないだろ、と思いつつセオリー)
でもって残念ながら攻略できず、危機に陥り、
「おれ達は諦めない。必ず戻ってきておまえを倒す」
と宣言して再び地下へと去っていく。
(悪役が「覚えてろよ!」と言うとただの捨て台詞だが、
主役が言うとなぜかカッコイイ。
どっちも諦めが悪いだけだと思うが)
学生時代に見た夢で、
主役は直情ばかの熱血少年(夢なのに自分ではない)。
直毛の黒髪で14歳。
その脇にいたへそ曲がりなことばかり言ってる参謀役の少年。
くせ毛の黒髪でなぜかねじりハチマキをしている(ほんとにねじりハチマキだった)。
逆三角、三白眼の目。
実は、
この根性まがり、紆余曲折の末の成れの果てがシルヴァです。