昔、本当に見た夢

それはコンピュータに支配された未来世界(ありがち)
地下に潜伏するレジスタンスたち(やっぱりありがち)
そのなかで、
孤児が集まった10代ばかりのレジスタンスグループ(ものすごくありがち)
でもって
難攻不落のメインコンピュータ区画へ
なぜか彼らだけが潜入できてしまう(あるはずないだろ、と思いつつセオリー)
でもって残念ながら攻略できず、危機に陥り、
「おれ達は諦めない。必ず戻ってきておまえを倒す」
と宣言して再び地下へと去っていく。
(悪役が「覚えてろよ!」と言うとただの捨て台詞だが、
主役が言うとなぜかカッコイイ。
どっちも諦めが悪いだけだと思うが)
学生時代に見た夢で、
主役は直情ばかの熱血少年(夢なのに自分ではない)。
直毛の黒髪で14歳。
その脇にいたへそ曲がりなことばかり言ってる参謀役の少年。
くせ毛の黒髪でなぜかねじりハチマキをしている(ほんとにねじりハチマキだった)。
逆三角、三白眼の目。
実は、
この根性まがり、紆余曲折の末の成れの果てがシルヴァです。