管理人が学生だった大昔の話。
ガッコのデザインの授業で、せんせーが
「夏休みの宿題はせんせー宛に暑中見舞いをだすこと。
ルールは郵便局の許す範囲でブツを送ること。
それ以外は何しても可」
といった。
思考を柔軟に、おしゃれになんぞ送ってこーい、と言うことだろうと、
生徒はみんな、自作ジグソーパズル送ってみたり、
数滴のビールを何とか送ろうとしてみたり・・・。
ベープマットを裸で送ったやつもいたな・・・。
で、自分も同じように色々考えたんだが、
・・・・・・・・、
三日くらいで考えるのに飽きちゃって、
(そもそも凝ったブツは送料がとんでもなくかかる)
もうめんどくさいし、お金もないし、
ハガキサイズに切ったケント紙の
両面に宛名書きして
両面に切手貼って、
両面に「暑中お見舞い申し上げます」
って書いて、普通にポストに投函した。
「消印は片面だけでした、残念~!!」と楽しそうな顔したせんせーから
Aをもらった。
人生ってこんなもんだ。