あっ、リンク切れが

先ほど、「夏は涼風 冬は雪」の電子書籍の配信申請を済ませました。
疲れた。
いつも本の紹介文を考えるのに四苦八苦するんだけど、
うちの本を読んでくれた人が書いてくれる感想文が的確すぎて
紹介文書くときはいつもパクらせて……、いや、参考にさせてもらってます。

紙本の発行年月日を確認しようとサイトの通販見たら、
ページがリンク切れになってまして。
そういえばアップしてなかったっけ?と
前のサーバにあったデータをサーバに保存しても動きませんねん。
perlのバージョンが違う、とか?
テキストのフォーマットが違うとか?
e-PUB作って、すでに脳みそとろりん状態なので、何が悪いか分からない。
鬼古いcgiなので、ずっと使い続けるのも問題だし、
これを機会にサンプルページ書き換えます。
今ちょっと見栄え悪いけど、ぼちぼち更新します。
URLも変更する、というかしたい。

WordPressの固定ページのラーニングか……。

表紙詐欺になりたい

電子書籍で「夏は涼風 冬は雪」まもなく配信申請します。
紙本印刷当初、時間がなくて表紙がどうにも残念な感じだったので、
電子書籍出すときは絶対表紙描きなおす、と決めてた作品。


だいたいこんな感じで出来上がりかな。
せっかく描き直しだから、表紙詐欺って言われるくらいいい感じにしたかったんだけど。
あ、影塗り忘れあるからもうちょっと修正しよう。

来週くらい配信申請できると思います。
そのあとは5月の関西コミティア用無配漫画にかかります。

だらけ近況報告

最近のお気に入りカット。

動きのある絵を描くときは
砂ぼこりとかをキャラの動いてきた側に描いておくと
「今、ここに来たんです」感でるよね?
髪とか服とか自発的に動かないものはキャラに引きずられて後からついてくるから
砂ぼこりと一緒の側に描いとくと雰囲気でるよね?
心の中で
「僕の前にホコリはない、僕の後ろにホコリが立つ」画法と呼んでます。
(流線、集中線へたくそなんだ)
原稿はあと、トーン貼りが5枚ほど。
表紙は本文に飽きた時に下書きペン入れやってます。
締め切りないとだれちゃって、
だんだん自分が何してるのか良くわからなくなってきた。
次はきゅんきゅん短編描きたいなー。

電子書籍メモ

ごぶさたしてます、生きてます。
片っ端からイベント中止になったので、
だらけながら原稿を描き続けてます。
落書きしたり、昔の絵を修正したりする時間ができたのは嬉しい。
先日ようやくApple Booksでも電子書籍の配信を始めました。
紙の本よりお手頃なので、
BookWalkerとあわせてよろしくお願いします。
以下、電子書籍化で迷走した箇所
1. Bookwalkerにあわせて作ったePUBだと
iPadのブックで表示した時にカバーが表示されないんだよね。
多分、standard.opfのprefixとかetcあたりに
iBooks用の指定がないからだと思うんだけど、
詳しくないからよくわからん。
INDESIGNあるから、これで吐き出し、ってのもやってみたけど、
そもそもへたくそなのと吐き出したデータが理解不能なので使用は諦めた。
Dreamweaverでプルダウンメニュー作った時と同じような
「わたし、ついていけません」感覚。
htmlは手打ちに限るんじゃよ。
2. macでePUB圧縮するのに普通にzip圧縮するとだめとか。
もともと変なファイル一緒に梱包しちゃうし、何とかいうファイルの階層がちがうとか
フリーソフトも使ってみたけど、チェッカーで引っかかるので、
結局ターミナルからコマンドコピペで圧縮してます。
目的のディレクトリに移動してから
Mac OS XでePubファイルを固めるときのコマンド
をコピペで実行
ePUBチェッカー
pagina EPUB-Checker (Freeware)
3. Apple Booksにもともと持ってたアカウントで著者登録したら(全部英語!)
発行元が本名になった。(当たり前だ)
変更して欲しいから、とお問い合わせフォームひらいたら、
日本語で書かれてたから
「なんだ、日本語対応してくれるんじゃーん」
と日本語でお問い合わせしたら、
「お役に立ちたいから英語で説明して」と返事が返ってきた。
全力のぶつ切り英語でお返事しました。
発行元のペンネームへの変更には、
それを使用している証明みたいなのがいるって書かれてたけど、
日本の確定申告の書類提出で通っちゃったよ。
BookWalkerの源泉徴収をとりかえしたいというのもあって、
赤字だけど、雑所得で申告してて、
屋号にペンネーム「初野あけみ」って書いてたのが役に立った。
(Appleの人、日本語だったのに、読めたのかな?)
参考サイト
水谷正大氏-EPUB書籍(津田塾大学かな?)
電書ラボ
電書魂
OMUSUBI EPUBMAKER
(EPUBメーカー。ImageMagickが別途必要とのことでわたしは使用を諦めました)
日本電子書籍出版社協会
KADOKAWA-EPUB PORTAL

コミティア131ありがとうございました

先日はコミティア131でした。
スペースにお越し下さったみなさま、
感想伝えてくださったみなさま、
ありがとうございました。
楽しくおしゃべりさせていただきました。
今回はサインくださいって言われたり、
名刺ないの?と言われたり、だったので
……名刺は作ろうかと思います。
でもそれ用のイラストいるな……。
気長にお待ちください。
サインはどうやればかっこよくなるか分からないので
カッコいいサインは諦めてください。
本に描く絵はぶっつけでイケメン描けるよう努力します。
多分無理と思うけど。
人がたくさんいるとこで真面目な絵って集中できないから描けないんだ。
通勤電車で描くのももっぱらネタだしばっかりだし。
みんなイベント中にiPadで原稿描いてるのすごいよね。

関西コミティア終了しました

遅くなりましたが1月の関西コミティア、終了しました。
スペースにお越し下さったみなさま、ありがとうございました。
お菓子もいっぱいもらって
もうすっかり餌付けされてる感満載です。
だいたいイベントで少し食べて
残りは職場でストレス解消に食べまくってます。
今回はお菓子の袋に似顔絵シール貼られてたりでびっくりでした。
ありがとうございます。
今回もティアズマガジンに感想載ってて、嬉しかったです。
いつもしっかり読ませていただいてます。
口頭で伝えてくださった方、メールその他でくださった方もありがとうございます。
年とともに24時間が短くなってきて
いつもの作業がいつも通りに片付かなくなってきてるので
諦められるものから諦めて時間捻出を、と思ってるシリから
メロンブックスに本を預けるという暴挙に出てしまい……。
声かけられてるうちが花だし、と思うと
断るのもアレだし、とついやっちまいまして。
で、中途半端にほったらかしになっていくんだけど。
完全にbookwalkerさんとことか忘れ去ってるし。
いや、忘れてないけど手が回らんのよ。
仕事を切り捨てられたら一番いいんだけど、
宝くじ当たらないしねえ。
……買ってないから。

明日から下書きペン入れします

次の新刊のネームが終わりました。
予定通り「銀花街物語4」でいきます。多分44ページで間に合うはず。


いきなり天然王子出てるけど。
今年は冬の新刊の準備が長くとれるので
「このまま銀花街物語5」100ページ越えです、とか宣言してみたい。
ここに載せてみて気づいたけど
2ページ続けて「ただいま」はないな。
なんか別の展開考えよう。

全力で言い訳

昨日コミケの荷物発送してきました。
全力で重量ゆうパック。
25kg越えって、めっちゃ本が入りました。
問題は会場でわたしがスペースまでどう運ぶか?
多分大丈夫だろう。多分。頑張れ、軍手。
今年度の自動ライティングが全て終了いたしました。
いつになくさくさく描けた今回ですが、
それでも2ヶ月で60頁仕上げるのはきつかった。
いつも紙とPDFに出力して通勤中や家でチェックするんだけど、
チェック漏れたくさんある気がする。
差別用語入ってないかとかは、どこまで神経質になっていいか実は悩んでます。
悪役まで品行方正な言葉遣いだと嘘くさいし、
どうしてもいれたいから、とあえて入れることもあるけど……。
で、
南蛮、って差別用語じゃないんだ、とびっくりしたわたし。
中国の南蛮・北狄・西戎・東夷のイメージ強すぎて、
見下し用語で言葉狩り対象だろうとネットで検索してみたんだけど、
なんか毛唐はアウトで南蛮OKな感じ。
そういえばチキン南蛮とか普通に使うしな。
でも、南蛮人だと悪口なイメージあるしなあ、
渡来人、だともう少し古い時代の、唐とか百済とかの人ってイメージだし。
自主規制しすぎるのもアレだと思うんだけど。
いつかタバコ吸いまくる漫画描きたい(ワタシ、タバコ嫌いだけど)
で、表紙のネタだし。

いつも通りに背景に建物描きまくる予定だったんだけど、
本文に時間かかりすぎて
下書きから色つけまで3日くらいしか取れなくて、
それじゃこの構図は無理だろうと。
「もうデザイン表紙じゃね?」
「和風だから花札の”ススキに月”で」
「漫画だからキャラは入れとこう」
という結果が下記の画像です。

なんかもう「すでに五百人くらいはこの構図で表紙描いてます」
って断言できそうなくらいベタ。

右向きはご多分に漏れず苦手なので、
下書きの時裏から描いた絵。
よく表裏表裏してる間に迷走してしまうんだけど、
今回はわりとすんなり決まった方。
というわけで、全力でベタな漫画描きました。
自分は描いてて面白かったので満足です。

だいたい生きてます

ここんとこペン入れの速度落ちてんな、と思ったら熱出てました。
風邪ではないと思うんだけど。
風邪の症状ないし。
頭痛かったけど。
土日、少しゆっくりしたらだいぶ落ち着いたので、
今日からまた自動ライティング。
下書き41頁、ペン入れ37頁、完了。
まずまずのペースです。
遅れ気味だけど。
体調悪いとペン入れの線が汚くなって困ります。
アナログよりデジタルのペン入れの方が、なんかきちゃなさが気になる。
ペン入れの時、アナログより神経使ってる感はある。
熱下がってから調子悪い時のデジタルペン入れ見たらもう、「あーあ」ですわ。
表紙は絶対アナログペン入れだよね!
と今から決意してます。
新刊の内容はなんかとっても創作(少年)という感じで。
わたしが考えた話じゃないからもう知らん、と居直ってます。
あと、ちょっと流血するので苦手な人はごめんなさい。
グロいとかいうほどではないと思うんだけど。
ひさびさの流血。
あと、頒布価格なんだけども、
消費税とかなんとか色々で、いつも通りの価格がだんだん苦しくなってきた感がありまして。
可能な限り早割で突っ込んで抑えたいんだけども、
昔作った本の再版とかではちょっと値上げするのが出てくるかもです。
数が少なくなってきて、かつ値上げ必須な感じなのは
「竜と一緒にお昼ごはん」
「永遠の地平線5」
「銀花街物語2」
あたりです。
まあ、残部僅少と言ってからが長いのが当サークルの特徴でして。
来年一年くらいは楽勝で売れ残ってそうな気がするけど。
「竜と一緒にお昼ごはん」は古いので再版自体もどうしようか悩むレベルなんだけど。
流石に100円本はもう無理ですわー。
1月の関西コミティアは申し込み済。
2月のコミティア、申し込もうか思案中。
5月のコミケは申し込む予定だけど、当選したら新刊用意できるんか???