長いこと、コメントを入れようとしてほったらかし。
まさか、こんなに使ってくれる人がいるとは思わなかったです。
ありがとうございます。
以下、注意書きというか、気がついたことをだらだらと。
JavaScriptはPhotoshop7から動くとか、
確かどこかで聞いた気がする。
今でも5.5とか使ってる人いるのかな?(多分動きませんよー)
ノンブルスクリプトについては、そんなに変なコード使ってないと思うので、
ScriptOKなら、動かないバージョンとかないと思うんだけど。
試してないから分からない。
あとエラー回避とかしてません。
うっかり全角のファイルに実行したらどうなるか、
やったことがないので分かりません。
バックアップは頻繁によろしくです。
人によっては、ファイル名にページ数のほか本のタイトルを追加したい、
っていう人もいるんだろうな、とか思ったんだけど、
「漢字やハイフンやアルファベットを削除すればいいのか?
シリーズ物の第○巻の数字はノンブルの数字とどう区別するんだろ?
みんな、どんな名前の付け方してるんだろ?」
とか、考えだしたら心が折れてしまったので特にバージョンアップとかしてません。
いいんだ、管理人が入稿してる印刷屋さんは
ページ番号だけのファイル名で受け付けてくれるから。
その辺はリネームソフトとかでなんとかしてください。
ちなみにスキャンしたtiffファイルを開けて、
個別にこのスクリプトを実行してみたら、
ちゃんとノンブル挿入されてしまいました。
拡張子psdじゃないのにねえ。
管理人はいつも2〜4ページずつスキャンして
個別にこのスクリプトを当ててます。
「01.Photoshop用ノンブル自動化javascript」カテゴリーアーカイブ
先日からお世話になってるサイトさん
こないだからもたもたとスクリプトを書いてて、
かなりあっちこっちのサイトにお世話になりました。
OpenSpaceさんとこの
Adobe CS4 バージョンJavaScript リファレンス
Adobe Photoshop CS4自動化作戦
Zaco’s Pageさんとこの
正規表現のページ
クリエイター手抜きプロジェクト[184]Adobe CS3編 非公開の機能を使う(複数のスクリプトファイルを連続実行する)
「いられ」のはなしさんとこの
PSフォント名
なにする?DTP+WEB
ありがとうございました。
うちのスクリプトがおかしくても
上記のサイトさんが悪いわけではありません。
ワタシの頭が悪いせいです。
オリジナルのPhotoshopパネルだーい@デジタル原稿
Photoshopでオリジナルパネルができました。
うほほーい。ちょー便利。
自分で作ったトーンやページ打ちのスクリプトとか登録してみた。
パネル作成のためのソフト。
ADOBE CONFIGURATORっていうらしい。
新規パネル作成
↓
左のアクション/スクリプトからスクリプトファイルを選んでドロップ
↓
右の「スクリプトファイルを指定」のとこでファイルを指定
↓
ファイルを保存
↓
ファイルを書き出しでPhotoshopのPlug-insのPanelsフォルダのなかに保存
ヘルプがなくてもできたぞー。
ソフトはここからダウンロードできます。
http://labs.adobe.com/technologies/configurator/
(英語のサイトです)
・・・って盛り上がってみたけど、
よく考えたら、アクションのボタン表示とあんまり変わんない?
ああ、盛り下がってきた。
ノンブルscriptサンプル例@デジタル原稿
ノンブルscriptの修正例を以下にあげときます。
あ、前回書き忘れたけど、
このscript、モードがモノクロ2階調だと動かないと思う。
レイヤー作れないから。
グレスケ、RGBは大丈夫だ。
スクリプト本体
これはA5原稿用なので、
B5に変更してみます。
用紙はサンライズさんとこでダウンロードできる
B5原稿用のフォーマット、psdデータ。
(すいません。ちょっとお借りします。いつもお世話になっております)
塗り足しの外に注意書きもついてるアレです。
修正するのは番号のついたこの5カ所。
①〜③はノンブル位置の指定
④はフォントの種類
⑤はフォントサイズ
とりあえず一枚原稿を開いて、好みのノンブルを左右とも入れてみる。
で、その位置を図る。(定規を表示させて読み取ればOK)
①はファイルの上からノンブルの下までの距離(mm)
②は左ページのときのファイルの左端からノンブルの左までの距離(mm)
③は右ページのときのファイルの左端からノンブルの右までの距離(mm)
これらの距離は原稿用紙の余白部分に関係なく、
解像度にも関係なく、
とにかくpsdデータの
上から/左から
計って下さい。
④フォントはパソコンで表示されるフォントじゃなくて、ポストスクリプト名で。
ネットで検索すれば見つかると思う。
⑤フォントのサイズ(ポイント)
修正してみた。
これで適当なところに保存する。
フォルダに原稿用意してみた。
そのうちの一枚をPhotoshopで開く。
新規アクションを作成。
記録開始。
ファイル→スクリプト→参照→作ったスクリプトファイルを選択→開く
スクリプトが実行されるので、
作業が終わったら、記録終了。
ノンブルが目的の位置に挿入されているのを確認したら、
ファイルは保存せずに閉じる。
つぎに作ったアクションを選択した状態で、
ファイル→自動処理→バッチ
アクションが記録したものになっていること、
ソースをフォルダにして
その下の選択で、原稿のあるフォルダを指定。
実行後は保存して閉じるにする。
カラープロファイル警告を非表示にチェック入れとくと
アラートが出ないので、途中で止まったりせずに済むと思う。
バッチ終了後。
ちょっと見にくいけど、
psdファイル三つならべてます。
ファイル名とちゃんと同じページになってます。
無事に動いた。
めでたし、めでたし。
ページ打ちのスクリプト@デジタル原稿
使う人がいるかどうか分からないけど、
ノンブルscript置いときます。
(psd原稿のファイル名をページ番号にしてた場合、
ファイル名を参照して原稿にノンブルを打ってくれる、
しかも左右ページ判定して場所を変えて打ってくれるという、
親切スクリプトです。
例
003.psd→左ページに3のテキストを内枠左下に挿入。
026.psd→右ページに26のテキストを内枠右下に挿入。
ちなみに「タチキリだからノドに移動」は対応できてません。)
ファイル本体
ダウンロードして使って下さい。
ちなみにPhotoshop、psd専用。
A5同人誌に塗りたし5mmで作っています。
ファイル名は「1.psd」とか「027.psd」とか
ページ番号がファイル名になってるpsdファイルに限ります。
かな・漢字混ざってるとか、全角数字とかだと動かないと思います。
頁番号の手前に半角の0が付いてる分にはいくつ付いてても大丈夫だと思うんだけど。
中身を書き換えれば応用はきくと思いますが。
adobeのエディターはマックだと
アプリケーション/ユーティリティ/adobeユーティリティ
のなかのExtendScript Toolkit
なので、
ファイルを開いて好みのフォントとかに替えればいいかと。
■使い方■
jsxファイルをパソコンの適当なとこに保存。
テスト用の原稿を開く
新規アクションで記録開始。
スクリプトを実行(ファイル→スクリプト→参照→jsxファイルを選択)
記録終了。
あとは
ファイル→自動処理→バッチ
で、フォルダを指定して、記録したアクションを実行すれば、
その中の原稿全部にノンブル打ってくれるはず。
時間が少しかかるので、
その間にお茶でもして下さい。
■注意点
管理人のJavascript作成は
webの漫画閲覧用http://www.comic-gallery.net/comic/以来3個目だ。
はっきり言ってへたくそだと思うので、
サポートとか期待しないで下さい。
これ、よく動いてんな、って自分で思ってるくらいだから。
再配布・改造はご自由に。
(追記:報告、リンクは喜びます)
というか改造して。ほんとに自信ないや。
動作確認はMac OS X10.6.4。Photoshop CS5
以下なかみ
app.displayDialogs = DialogModes.NO;
// 現在の単位を保存して長さmm文字ポイントの単位に変更
var strtRulerUnits = preferences.rulerUnits;
preferences.rulerUnits = Units.MM;
var strtTypeUnits = preferences.typeUnits;
preferences.typeUnits = TypeUnits.POINTS;
//ノンブル位置指定。現在はA5サイズ塗りたし5mmの原稿に対しての数字
// 右ページのノンブル位置(文字の右下位置の用紙左上からの距離をmm単位のx,y座標で指定。右寄せ)
var rightPagePosition = Array(139.0, 203.0);
var rightPageJustification = Justification.RIGHT;
// 左ページのノンブル位置(文字の左下位置の用紙左上からの距離をmm単位のx,y座標で指定。左寄せ)
var leftPagePosition = Array(19.0, 203.0);
var leftPageJustification = Justification.LEFT;
// ノンブル用のフォント(フォント名はポストスクリプト名で指定。現在はヒラギノ丸ゴ)
var fontName = “HiraMaruProN-W4”;
var fontSize = 9;
var fontColor = new SolidColor;
fontColor.rgb.red = 0;
fontColor.rgb.green = 0;
fontColor.rgb.blue = 0;
//アクティブなファイルのファイル名を取得
//psdの拡張子を削除。
dName = activeDocument.name.replace(“\.psd”, “”);
//ファイル名の頭についた「0」を削除
pageName = dName.replace(/^0+/, “”);
//テキストレイヤーを追加
var myLayer = activeDocument.artLayers.add()
myLayer.kind = LayerKind.TEXT;
myLayer.textItem.font = fontName;
myLayer.textItem.size = fontSize;
myLayer.textItem.color = fontColor;
//左右ページの判定とノンブル挿入
//ファイルの番号を2で割り、余りが1なら左ページの位置にノンブル
//それ以外(=余り0)なら右ページにノンブル
if((pageName) % 2==1){
myLayer.textItem.position = leftPagePosition;
myLayer.textItem.justification = leftPageJustification;
}else{
myLayer.textItem.position = rightPagePosition;
myLayer.textItem.justification = rightPageJustification;
}
myLayer.textItem.contents = pageName;
// 単位系を元に戻す
preferences.rulerUnits = strtRulerUnits;
preferences.typeUnits = strtTypeUnits;
スクリプトここまで。
22:00
説明不足っぽかったので、色々追記してます。